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現役東大生が考えるデジタルノート機能の活用方法とは?

現役東大生の“デジタルノート機能”活用法

山地 雄大さん

薬学系研究科
薬科学専攻

山地 雄大さん

デジタルノート機能の「わたし独自」のまとめ方

・今回使用する化合物の化学事典ページを配置しておくことで、その性質をすぐに調べることができる。化学事典を参照することで、自分の知識や解答に自信を持つことができる。また、代表的な反応例を見て復習することができる。
・構造式や反応式を書きたくなった時に、手軽に書けて解説文の横に配置できる。
・新出の単語や、難しい用語の化学事典ページを配置しておくことで、すぐに意味を調べられる。また、普段なんとなくで使用している科学用語の意味を改めて確認することで、次に別の場面でその用語が出てきた時に対応できる。
・化学反応式の本を配置しておくことで、自分でまとめる際に教科書を参考にしながら文章を書くことができる。

デジタルノート機能の活用法イメージ
化学事典

化学事典 
旺文社

お薦めのオンライン辞書

上記にもある通り、化学事典がおすすめです。化学事典は普通だったらかなり分厚くて重たく持ち歩く事は不可能な本ですが、オンライン辞書機能を利用すれば様々な化合物の性質や化学用語をすぐに調べることが可能です。高校化学を勉強していると、知識の詰め込みばかりになり、その現象が何故起こるか?という思考を放棄してしまうことが多々あると思います。少なくとも私は高校時代そうなっていました。一方で化学事典を参照すると、その現象が化合物のどのような性質によって起こるかのかを知ることができます。化学に限らず知識の詰め込みはかなり大変ですが、理屈を知ることで理解度が上がると考えられます。

使いやすい・便利だと感じるところ

日々の授業の中で得た知識を貯めておく倉庫のような使い方が良いと思います。学校での勉強はもちろん学習指導要領に則っているため教科書を見れば全てが載っているはずです。しかし、問題の解き方のコツや、教科書には載っていない知識を得ることでテストの点数が上がるというのも事実です。学校や塾の授業で先生がポロっと発したコツや知識は、かなり重要であるにも関わらずスルーされがちです。ClassPad.netを用いてそのようなコツや知識を貯めておくことで、何か月後、何年後の大学受験の時に役に立つはずです。ClassPad.netを利用すれば、紙媒体とは異なり破れたり、文字が消えたりする心配もありませんし、ファイル分けをすればノートを失くす心配もありません。長期的な知識の保存にうってつけだと思います。

良いと感じるポイント

上記にもある通り、化学事典が便利だなと感じました。大学で実験レポートを書く場合、本や論文からの引用が必須です。実験レポートにはその実験で使用した試薬の性質を化学事典で調べて記載しなくてはなりません。化学事典は非常に重たいため、図書室に行かないと読むことができませんし、レポートの提出前の時期には化学事典の取り合いも発生していました。ClassPad.netのオンライン辞書を利用すれば、大量の細かい字で書かれた紙の事典を引く必要がなく、検索ボタン一つで知りたい化合物の性質を調べることができます。これが非常に便利だなと感じました。

※2022年3月現在の現役東大生

【主な特長】

1.使いやすいオンライン辞書機能

カシオの電子辞書”EX-word”から厳選したコンテンツを搭載。高校6教科対応。

使いやすいオンライン辞書機能イメージ図

2.自由度の高いデジタルノート機能

辞書の検索結果や例文、Webページ・YouTube・Google マップのリンクなどを自由に貼り付けられるデジタルノート。調べてまとめることで思考力が身につきます。

自由度の高いデジタルノート機能

3.動かせる数学ツール「ClassPad Math」

グラフや図形を簡単に描画でき、動かせるので視覚的な説明・理解に役立ちます。

動かせる数字ツール

4.教員と生徒がコミュニケーションをとれる授業支援機能

課題の送受信機能や提出機能を搭載。先生への提出も簡単になります。

教員と生徒がコミュニケーションをとれる授業支援機能

画面は全て開発段階のため、最終仕様と異なる可能性がございます。

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