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現役東大生が考えるデジタルノート機能の活用方法とは?

現役東大生の“デジタルノート機能”活用法

田代 康二さん

教養学部
理科一類

田代 康二さん

デジタルノート機能の「わたし独自」のまとめ方

今年(2022年)の共通テスト数学Ⅰの問題のひとつである二次関数のグラフをテーマにしてノートを作成しました。
まず、ClassPad.netに搭載されているグラフ描画機能を用いて、実数qが5から9まで動くとき、グラフがどのように移動するのかを考えました。数学Ⅰで学習する二次関数は、初めて学習するときはイメージがつきにくいこともあります。しかし、ClassPad.netならグラフを活用することでグラフの移動方向がひと目でわかります!
次に、二次不等式があらわすxの範囲について、それが必要条件なのか十分条件なのか考えました。グラフを使うと集合Aと集合Bの関係が正確に把握できます。共通テストでは頻出ですが混同しやすい概念である必要条件・十分条件は、高校数学公式集を使って復習できるようにしました。

デジタルノート機能の活用法イメージ
入試に出る化学反応式まとめとポイント

大学JUKEN新書
入試に出る 化学反応式 まとめとポイント
旺文社

お薦めのオンライン辞書

大学JUKEN新書 入試に出る 化学反応式 まとめとポイント
高校の教科書には載っていないけれど、気になる化学反応式があります。かといってこれをインターネットで調べようとすると、要点がまとまっていなかったり、問題文中で起こっている反応はどういう仕組みで起きているのかがわからなかったりします。そのような状況になったとき、化学反応式は便利です。この辞書には大学受験でよく出る化学反応式がコンパクトにまとめてあるので、わからない反応を簡潔に知ることができます。詳しい内容まで載っていて、検索も簡単です。さらに、分かりやすくてコンパクトな図表も載っているので、すきま時間に基本事項が理解できているかのチェックにも役立ちます。

使いやすい・便利だと感じるところ

ClassPad.netではYouTubeの動画を貼り付けることができるので、あとで復習したい問題や、わからない部分を動画で見返すことができます。例えば、わからない問題があればそれを葉一さんの授業動画やただよびの授業動画で補うことも可能です。自分が分からない部分とその対策動画を長文読解をするときにわからない単語や熟語を調べるときにもClassPad.netは使いやすいと感じました。わからない単語はすぐに辞書で調べることができるので、簡単に単語の意味がわかります。このようにEX-word機能を使うと辞書を使って調べ学習が格段にやりやすくなると思います。紙の辞書よりも数倍早く調べ上げることができるので勉強の効率も上がります。

良いと感じるポイント

学校の課題研究で使ったり、総合的な学習の時間にClassPad.netを使うと便利だと思います。例えば総合の時間で、地元の県でいた過去の歴史上の人物(例:坂本龍馬)を調べる、という課題があったとします。そういう場合、坂本龍馬に関する情報をYouTubeやインターネットのページから調べて1ページにまとめ、クラスでこれをもとに発表するという方法が挙げられます。文字や写真をもとに分かりやすく伝える方法や、剽窃をしてはいけないということを学び、ClassPad.netを通して対話する力を伸ばすことができると考えます。他にも、グループごとに発表するという場面ではリモートで双方向での情報の共有が可能なので今まで学校でしかできなかった調べ学習が家庭でもできるようになると考えられます。

※2022年3月現在の現役東大生

【主な特長】

1.使いやすいオンライン辞書機能

カシオの電子辞書”EX-word”から厳選したコンテンツを搭載。高校6教科対応。

使いやすいオンライン辞書機能イメージ図

2.自由度の高いデジタルノート機能

辞書の検索結果や例文、Webページ・YouTube・Google マップのリンクなどを自由に貼り付けられるデジタルノート。調べてまとめることで思考力が身につきます。

自由度の高いデジタルノート機能

3.動かせる数学ツール「ClassPad Math」

グラフや図形を簡単に描画でき、動かせるので視覚的な説明・理解に役立ちます。

動かせる数字ツール

4.教員と生徒がコミュニケーションをとれる授業支援機能

課題の送受信機能や提出機能を搭載。先生への提出も簡単になります。

教員と生徒がコミュニケーションをとれる授業支援機能

画面は全て開発段階のため、最終仕様と異なる可能性がございます。

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