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現役東大生が考えるデジタルノート機能の活用方法とは?

現役東大生の“デジタルノート機能”活用法

寺尾 ゆいさん

教養学部
文科三類

寺尾 ゆいさん

デジタルノート機能の「わたし独自」のまとめ方

問題演習をする際に、学校から配布されるようなPDFに直接書き込める点が便利だと思いました。また、PDFの上で問題を解き、答え合わせまでしたうえで、その周辺に単語の意味や文法事項などを配置できるので、通常だったらプリントやテキストの余白にメモするか別のノートに書かなければならないところを、一つのページにまとめられるのが見やすいです。特に、単語をまとめるとき、自分が受験生の時は電子辞書で調べたものを単語帳に書き写すという作業をしていましたが、EX-wordふせんを使用すればそのような不毛なことをする必要がなく、さらにEX-wordふせんから辞書の機能にそのまま飛べるため、単語帳には書ききれないような語法や例文も見ることができるのが画期的だと思います。

デジタルノート機能の活用法イメージ
ジーニアス英和辞典

ジーニアス英和辞典
大修館書店

お薦めのオンライン辞書

ジーニアス英和辞典です。やはり辞書を引く場面においては英単語を調べることが一番多いと思うのですが、私が受験生の時は、電子辞書や紙の辞書が手元にない状況でスマホで検索するとなると専らウェブ上のWeblioや英辞郎といった辞書を使うという選択肢しかありませんでした。これらの辞書は、その単語のメインの意味を知るにはとても有用なのですが、マイナーな意味であったり細かい語法などを調べる際には力不足であると感じる部分が多々ありました。その点、ClassPad.netのEX-word機能であればスマホからでも、電子辞書で調べたのと同じだけの情報を得ることができ、その単語に関する体系的な知識が得られるのが魅力的だと感じました。

使いやすい・便利だと感じるところ

様々なリンクや画像、ファイルを挿入できることから、調べ学習に向いていると感じました。何か特定のテーマについてまとめたい時に、web上で調べていると沢山のタブが開かれたままになってしまい(まさに今の私ですが(笑))パソコンが重くなる上に、どこに何が書いてあったのかわからなくなってしまいがちです。ClassPad.netならURLを簡単に挿入でき、それに書いてあった内容を手早くメモできるので、ずっとタブを開いておく必要がありません。また、一般的なメモ機能やドキュメントと違い、ホワイトボードのように自由度高く情報を配置できるので、頭の中も整理しやすいと思います。

良いと感じるポイント

今のご時世、高校生だと学校にタブレットやパソコンを持っていくのが普通だという人も多いと思います。実際、私がアルバイトをしている高校でもみんなiPadを持っているのですが、それが重いせいか電子辞書を持っている生徒はほとんど見かけません。タブレットやパソコンがあれば、ウェブ検索で単語の意味など簡単に調べられるとい思われがちで、事実それで事足りることもあるのですが、しっかり辞書として売られているものと無料のウェブ上辞書ではやはり中身の充実度が全く違います。単語の意味がわかってもその使い方が分からなければ意味がありません。しかし、Web検索で事足りるという先入観を持つ人に新たに電子辞書を使用させるのは至難の業です。そういう時に、既に持っているタブレット・パソコンから参照できるちゃんとした辞書があれば、皆が気持ちよく正しい包括的な知識を手に入れられると思います。

※2022年3月現在の現役東大生

【主な特長】

1.使いやすいオンライン辞書機能

カシオの電子辞書”EX-word”から厳選したコンテンツを搭載。高校6教科対応。

使いやすいオンライン辞書機能イメージ図

2.自由度の高いデジタルノート機能

辞書の検索結果や例文、Webページ・YouTube・Google マップのリンクなどを自由に貼り付けられるデジタルノート。調べてまとめることで思考力が身につきます。

自由度の高いデジタルノート機能

3.動かせる数学ツール「ClassPad Math」

グラフや図形を簡単に描画でき、動かせるので視覚的な説明・理解に役立ちます。

動かせる数字ツール

4.教員と生徒がコミュニケーションをとれる授業支援機能

課題の送受信機能や提出機能を搭載。先生への提出も簡単になります。

教員と生徒がコミュニケーションをとれる授業支援機能

画面は全て開発段階のため、最終仕様と異なる可能性がございます。

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