経済産業省「働き方改革補助金2024」 活用事例
経済産業省「働き方改革支援補助金2024」において、当社『ClassPad.net』の導入効果を報告した効果報告レポートが事務局より公開されました。
昨年度の「探究的な学び支援補助金2023」に続き、2年連続で事業者として採択され、2024年度は全国8地域14校の高校・中学校に『ClassPad.net』の導入を行いました。
経済産業省「働き方改革補助金2024」の活用事例をこちらのページでご紹介します。
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自分で調べる活動を通して、話を聞くだけよりも学んだことへの印象が強く残ったと感じた。また、自分たちのペースで主体的に学ぶことを楽しいと感じる生徒が多いため、効果的であったと考えられる。
提出された意見は生徒もリアルタイムで確認できるため、他の生徒の意見を見て考えたことやリアクションがすぐに発言として現れた。自分の意見に対する反応や、他者から認められていることへの肯定感により、生徒からはさらに意見が出るようになった。
Jamboardを使って実践していたようなグループワークなどもClassPad.netで同様に実施できた。
生徒は、自分のタブレットで自分のクラス27人分の意見を集約してすぐ確認できることにメリットを感じており、提出された意見を相互参照し、生徒同士でコメントし合うような場面もあった。
※JamboardはGoogle LLCの商標です。
板書と同じ内容をデジタルノートに書けたり、ふせんで情報を貼りつけられるのが良い。国語は板書量が多くなりがちだが、板書時間を省ける分、生徒とのコミュニケーションに充てられた。
生徒が自分のペースで提出しやすい環境となったので、課題の提出率が上がった(紙だと約7割→ClassPad.netだと8割)。プリントをなくす心配もなくなった。
【ClassPad.netのオンライン辞書コンテンツから物理事典を活用】
教科書に書かれている言葉とは異なる説明が載っているため、一つの語句に対して様々な表現があると確認できたことに加え、生徒の理解の幅が広がった。