情報教育セミナー2021のご案内
弊社が協賛するイベント「情報教育セミナー2021」が8月10日(火)に会場とオンライン配信で開催されます。
弊社は中川一史教授のご講演に加えて、ClassPad.netについてもご紹介いたしますのでぜひご参加ください。
テーマ | AI時代の教育の実践 |
日時 | 令和3年8月10日(火) 9:50~15:40(受付9:15~) |
会場 | 教科書研究センター(東京都江東区千石1丁目9番28号) |
主催 | 公益財団法人学習情報研究センター |
共催 | 一般社団法人デジタル表現研究会(D-Project) |
協賛 | カシオ計算機株式会社 |
後援 | 文部科学省 |
参加定員 | 会場30名、オンライン200名 |
参加対象 | 小・中・高校の教員、教育研究・行政機関 教育関係団体関係者 |
参加費 | 無料 |
申込締切 | 令和3年8月5日(木) |
【プログラム】
9:50 | 開講・あいさつ |
10:00-11:00 | 基調講演 「学びとは何か-認知心理学・認知科学から考える学び-」 今井むつみ(慶應義塾大学環境情報学部教授)(会場・オンライン) |
11:00-11:45 | 学習デジタル教材コンクール表彰式(会場・オンライン) |
11:45-13:00 | 休憩・昼食 |
13:00-14:00 | 「高校ICT活用セミナー」 (録画・オンライン・企業協賛:カシオ計算機株式会社) 企業展示(オンライン) |
14:00-15:30 | パネルディスカッション(オンライン) |
【詳細】
◆基調講演「学びとは何か-認知心理学・認知科学から考える学び-」<今井むつみ(慶應義塾大学環境情報学部教授)>
「学び」という、人間の存在そのものに関わる重要な問題について、認知心理学・認知科学の数多くの基礎的な知見により、「よりよい学びとは何か」「よりよく学ぶためにはどうしたらよいのか」を考える上で大きなヒントになる。それらを通し、学校における学習や日常におけるスキルの学習などのメカニズムから、プログラミング教育が始まり、ICT教育での足場掛けとなるべき1人1台情報端末の活用が始まるこの時期だからこそ、“学びとは何か“を考える。
◆「高校ICT活用セミナー」<カシオ計算機>
学習支援ツールの活用についての講演(中川一史・放送大学教授)及び活用実践事例等の紹介を配信する。別途、エリアごとに展開するオンラインセミナーをダイジェストでご案内する。(各エリア「高校ICT活用セミナー」についてはこちらから)
◆パネルディスカッション「GIGAはどう進んでいる?~1人1台端末環境活用のさらなる充実に~」
GIGAスクール構想の進展により、学校におけるICT機器の環境はエポックを迎えた。1人1台端末の環境を踏まえたAI時代の教育の実践には、どのような資質・能力、カリキュラム、授業改善、研修が必要になるだろうか。当日は、様々な立場の登壇者に本テーマで解説頂き、議論を深める。
コーディネーター:小林祐紀(茨城大学・准教授)
パネリスト:石田年保(松山市立椿小学校・教諭)
石井芳生(関西大学初等部・教諭)
郡司直孝(北海道教育大学附属函館中学校・教諭)
指定討論者:中橋 雄(日本大学・教授)