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導入事例

群馬県立二葉高等特別支援学校 綿貫映雄先生
『自分の知らない「自分」を知ろう』

群馬県立二葉高等特別支援学校 ClassPad.net 活用

学校名 :群馬県立二葉高等特別支援学校

都道府県:群馬県

先生氏名:綿貫 映雄 先生

対象学年:高校三年生

教  科:産業社会と人間(学校設定教科)

■指導時間

50分授業x2回

■授業の流れ

1.「自分を表現する一言」の確認(Googleフォーム利用)
2.「自分を表現する一言」をもとに自己紹介の入力(ClassPad.net利用)
3.   クラスメイトの良い点を3つ入力(ClassPad.net利用)
4.   自己紹介の発表(ClassPad.net利用)
5.   クラスメイトの良い点を発表(ClassPad.net利用)
6.   自分の知らない「自分」を知ろう(GoogleJamboard使用:Yチャート)

群馬県立二葉高等特別支援学校 ClassPad.net 活用 デジタルノート

■ClassPad.net活用方法と生徒の反応

1.  「自分を表現する一言」をもとに自己紹介の入力
→「自分を表現する一言」を説明するため、カメラで顔写真を撮ったり、EX-wordで言葉の意味を調べたり、好きなもののリンクを貼ったりした。説明に使用する情報を説明順に繋げて提出した。

2.   クラスメイトの良い点を3つ入力
→ 生徒が良い点とその理由を入力し、発表する情報を順に繋げて提出した。

3.   自己紹介の発表
→ 生徒が教員に提出した情報を大型ディスプレイに表示して発表した。

4.  クラスメイトの良い点を発表(ClassPad.net利用)
→ 生徒が教員に提出した情報を大型ディスプレイに表示して発表した。発表された生徒が感じていない視点からの発表もあり、恥ずかしそうであったが「嬉しい」と好評であった。その後の授業から、生徒の発言が多くなってきた。

■ClassPad.net導入の理由

 ・本校のデバイスがタブレットであり、生徒がスムーズに入力できると考えた
 ・生徒の書字や見え方に特性に合わせて、キーボード入力やタップ入力、ノートの拡大・縮小が容易にできる
 ・Webアプリであるため、インターネット環境があれば生徒に合ったデバイスで学習できる
 ・言葉の意味が確認できるように電子辞書機能が標準搭載されている

■CP.net活用における良かった点

・他の生徒に自身が調べたり、考えたりしたことをすべて見せる必要がなく、提出した内容だけを表示、発表できる
・ノートブックに情報が一元化され一目で確認でき、容易に整理ができる
・発表順に情報をつないで整理でき、そのまま提出して発表できる
・タブレットではピンチアウト、ピンチインで拡大・縮小表示ができ、視力や視野に配慮する生徒も見やすい
・辞書で言葉の意味の確認ができる
 

群馬県立二葉高等特別支援学校 綿貫映雄先生

 

群馬県立二葉高等特別支援学校様:https://futatoku-ses.gsn.ed.jp/

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