経済産業省「働き方改革補助金2024」 活用事例
経済産業省「働き方改革支援補助金2024」において、当社『ClassPad.net』の導入効果を報告した効果報告レポートが事務局より公開されました。
昨年度の「探究的な学び支援補助金2023」に続き、2年連続で事業者として採択され、2024年度は全国8地域14校の高校・中学校に『ClassPad.net』の導入を行いました。
経済産業省「働き方改革補助金2024」の活用事例をこちらのページでご紹介します。
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今までは、教科書などでの既習事項、既習範囲を考慮しながら教材づくりをしていたが、ClassPad.netがあると、生徒全員が辞書を持っていることになるため、難易度が高い単語を含む問題や長文等、わからない単語や表現等は生徒が辞書で調べることを前提に、気にせずに教材づくりをすることができた。結果として教材づくりにおける教員の手間が軽減された。
プリントを作り、配布し、回収する手間が軽減された。
また、以前は感想を「集めて終わり」になったり、 「前回の授業で皆から出てきた感想のまとめ」をするために資料を作る必要があったが、ClassPad.netの提出機能は、提出された課題を生徒が相互参照することができるため、クラスの感想のまとめと共有を即時に行うことができ、効果的だった。
提出された生徒の解答それぞれにコメントをつけて返却することができるので、学習を効率化するとともに生徒の学ぶ意欲を引き出すことができた。
板書と同じ内容をデジタルノートに書けたり、ふせんで情報を貼りつけられるのが良い。国語は板書量が多くなりがちだが、板書時間を省ける分、生徒とのコミュニケーションに充てられた。
生徒が自分のペースで提出しやすい環境となったので、課題の提出率が上がった(紙だと約7割→ClassPad.netだと8割)。プリントをなくす心配もなくなった。
【ClassPad.netのオンライン辞書コンテンツから物理事典を活用】
教科書に書かれている言葉とは異なる説明が載っているため、一つの語句に対して様々な表現があると確認できたことに加え、生徒の理解の幅が広がった。