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授業例

西ヨーロッパ世界の成熟(世界史B)

対象学年:高校二年生
教科:世界史B
単元:西ヨーロッパ世界の成熟
作成者:高校教師
更新日:2021年12月28日

※ライセンスをお持ちでないEX-wordふせんは表示されません

■授業概要

西ヨーロッパ世界の成熟について、資料の読解や分析を通して考察し、さらにグループワークを通して多面的に理解を深め、体系的な知識を身に付けることを狙います。

■ClassPad.net活用のポイント

・EX-wordふせんの利用で
 1.  必要な単語の解説についての板書の手間を省くことができる
 2. 単語の検索結果をノートに貼り付けることでより復習しやすいノートをつくることができる

・授業支援機能で
 1. 学習に必要となる資料や課題を効率的に生徒に配布することで、その分読解の時間を多くとることができる
 2. 他グループの回答を共有することで、多面的な考え方があることを実感できる

■活用法動画(展開部分)

■指導案(詳細はダウンロードしてご覧ください)

指導案(西ヨーロッパ世界の成熟)

■授業の流れ

STEP1: キリスト教側から見た十字軍についての読解を行います
STEP2: グループに分かれて資料の読解を協働学習により行いましょう
STEP3: 「授業支援機能」を使って、各グループの読解の結果を回収しましょう
STEP4: それぞれのグループの結果を検討し、資料読解力を身につけましょう
STEP5: イスラーム教側から見た十字軍についても協働学習行い、まとめに入ります

◇STEP1: キリスト教側から見た十字軍についての読解を行います

1-1:「EX-wordふせん」を使って読解に必要な用語の解説を行います

ClassPad.net 授業例  世界史 十字軍

【POINT】解説を行う用語を「EX-wordふせん」で調べて事前に準備しておきましょう

1-2:本日の課題の回答シートを生徒に配布します

ClassPad.net 授業例  世界史 テキストふせん

【POINT】「授業支援機能」を使うことで、手間や時間をかけずに生徒に配布できます

◇STEP2: グループに分かれて資料の読解を協働学習により行いましょう

【POINT】自分の回答とグループの回答の両方を意識させることで自分の回答に足りない部分を理解し、読解力の向上を図ります

◇STEP3: 「授業支援機能」を使って、各グループの読解の結果を回収しましょう

3-1. 課題を作成し、協働学習の回答の提出の指示をします

ClassPad.net 授業例  世界史 ウルヌバス2世の演説

【POINT】グループそれぞれの回答の板書を行うと時間がかかってしまいますが、「授業支援機能」を使えば、時間をかけずに回答を集めることができます

◇STEP4: 提出されたそれぞれのグループの回答を比較・検討し、資料読解力を身につけましょう

ClassPad.net 授業例  世界史

【POINT】「授業支援機能」を使って簡単にグループの回答を比較・検討することができます
      各グループの回答の良い部分・悪い部分を評価することで生徒の理解を促します

◇STEP5: イスラーム教側から見た十字軍についても協働学習を行い、まとめに入ります
     再度資料読解の方法を伝え、イスラーム教側から見た十字軍の資料読解を行いましょう

【POINT】1回目の資料読解を踏まえて、より正確な読解ができるようにポイントを生徒に伝えます

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