不定詞(英語表現Ⅰ)
対象学年:高校一年生
教科:英語表現Ⅰ
単元:不定詞
作成者:高校教師
更新日:2022年3月31日
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■授業概要
既習事項である不定詞の基本の3用法をふせんで確認するとともに、本時は名詞用法や形容詞用法と比べて意味が多岐にわたる副詞用法について理解を深めます。ClassPad.netのオンライン辞書機能を使い、副詞用法の例文を生徒に見つけさせ、提出させます。提出された例文を元に、文構造や修飾関係、文意の分析を行い、副詞用法の文中における役割を学習します。
■ClassPad.net活用のポイント
・デジタルノート機能の利用で
1. 文構造や修飾関係について色分けしてふせんに書き込むことで視覚的にわかりやすく、効果的に学習できる。
2. ClassPad.net内で課題配布・提出・板書などができるため、授業時間を効果的に活用できる。
・オンライン辞書機能の利用で
1. 辞書で調べる時間を短縮し、効率的に授業を行うことができる。
2. 生徒に例文を検索、選ばせることで積極的に授業へ参加させることができる。
■活用法動画(導入部分)
■指導案(詳細はダウンロードしてご覧ください)
■授業の流れ
STEP1: 前時の復習で、不定詞3用法の基本について確認しましょう
STEP2: 不定詞の「副詞用法」が持つ意味を、例文を探す活動を通して学習しましょう
◇STEP1: 前時の復習で、不定詞3用法の確認を行いましょう
1-1:テキストふせんを使い不定詞の3用法の基本を確認する
【POINT】テキストふせんに書き込むこともできます
◇STEP2: 不定詞の「副詞用法」が持つ意味を学習します
2-1:馴染みのあるフレーズが、基本の用法で扱った「副詞用法」と同様のものであると意識させます
2-2:副詞用法の例文をEX-wordふせんより検索し、提出させます
【POINT】生徒自身が見つけ出した例文を文法解説に用いることで、授業に相互性が生まれます
2-3:提出された例文を共有して、その文法的な解釈を確認します
【POINT】生徒の回答に対して即時に反応を示すことができ、モチベーションの向上が期待できます