2次曲線導入(数学Ⅲ)
対象学年:高校三年生
教科:数学Ⅲ
単元:式と曲線
作成者:高校教師
更新日:2022年3月31日
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■授業概要
2次曲線についての定義、概形を理解することを目的とします。数学ツール「ClassPad Math」を用いることで、定義や概形を視覚的に示すことができるので、生徒のより深い理解を促すことが可能です
■ClassPad.net活用のポイント
・数学ツール「ClassPad Math」の利用で
1. 2次曲線の概形について視覚的に捉えることで、生徒の理解を促すことができる
2. スライダーを動かすことで、離心率と2次曲線の関係について学ぶことができる
・授業支援機能の利用で
1. 数学ツール「ClassPad Math」で作成したふせんを簡単に生徒に配布をすることが可能である
■活用法動画(展開部分)
■指導案(詳細はダウンロードしてご覧ください)
■授業の流れ
STEP1: 例題を生徒に配布しましょう
STEP2: 数学ツール「ClassPad Math」を用いて、例題を視覚的に理解させましょう
STEP3: 類題を生徒に配布し、考えさせましょう
STEP4: 2次曲線と離心率の関係を解説し、次回以降の授業を説明しましょう
◇STEP1: 例題を生徒に配布しましょう
例題を記載したふせんを投影し、生徒に説明します
【POINT】数学ツール「ClassPad Math」を活用することで板書の時間を節約することができます
◇STEP2: 数学ツール「ClassPad Math」を用いて、例題を視覚的に理解させましょう
概形を理解するために、視点を変えて生徒に説明をします
【POINT】例題を視点の異なる考え方に置き換え、生徒に示します
◇STEP3:類題を生徒に配布し、考えさせましょう
3-1: 例題を元に生徒に類題を考えさせます
【POINT】事前に用意しておくことで、板書やプリントの配布の手間を省くことができます
3-2: ふせんを生徒に配布し、解法を考えさせます
【POINT】数学ツール「ClassPad Math」で作成したふせんを生徒に配布をすることも可能です
◇STEP4: 2次曲線と離心率の関係を解説し、次回以降の授業を説明しましょう
4-1: スライダーを動かしながら、2次曲線が変化する様子を確認します
4-2: さらにスライダーの値を変化させます
【POINT】スライダーの値を変化させ、2次曲線の形が変化することを示します