「観光」をテーマに地域の課題を発見しよう
(総合的な探究の時間)
対象学年:高校一年生
教科:総合的な探究の時間
単元:「観光」をテーマに地域の課題を発見しよう
作成者:高校教師
更新日:2022年10月31日
■授業概要
「観光」をテーマに、班ごとに地域の課題解決のための提案・実践を行うことを目標とし、本単元では課題設定を行います。本時は、ビジネスと問題解決をテーマにして、具体的な事例をもとにその商品やサービスが誰の何の問題を解決しているのかを考え、問題解決のステップにおける課題発見の重要性を学びます。学びを踏まえて、今後取り組む課題を発見するためのワークに取り組みます。
■ClassPad.net活用のポイント
・授業支援機能の利用で
1. 配布機能から、PDFを取り込んだふせんを簡単に生徒に配布することができる
2. 生徒から集めた回答を生徒全員に共有することができる
3. 生徒間で送受信を行うことで、ディスカッションを効率的に行うことができる
■活用法動画(導入部分)
■指導案(詳細はダウンロードしてご覧ください)
■授業の流れ
STEP1:本時の授業内容を確認しましょう
STEP2:ワークに取り組みましょう
STEP3:今後取り組む課題を見つけるためのワークに取り組みましょう
◇STEP1: 本時の授業内容を確認しましょう
1-1:年間計画を説明する
【POINT】学びの見通しを視覚的に確認することができます
1-2:ふせんで本時の内容について説明する
【POINT】ふせんにPDFを取り込むことで図や画像を使用することができます
1-3:ワークシートを配布します
【POINT】複数枚のふせんを重ねて送ることで効率的に授業を進めることができます
◇STEP2: ワークに取り組みましょう
2-1: ワークに取り組み、提出する
【POINT】提出された回答を共有し、即座にフィードバックを行うことができます
2-2: まとめとして「課題発見が重要である」ことを示すような一つの事例を紹介する
【POINT】リンクふせんで、学習の参考となるURLを生徒に簡単に共有することができます
◇STEP3: 今後取り組む課題を見つけるためのワークに取り組みましょう
3-1:今年度取り組むテーマを提示し、問題を考える
【POINT】ふせんを板書代わりに使用することができます
3-2:提出された回答を共有する
【POINT】即座に意見を回収し、課題発見には様々な視点があることを確認することができます
3-3:次回予告をする
【POINT】本時のワークが次時につながるワークであることを改めて確認することができます