ハードル走(体育)
対象学年:高校二年生
教科:体育
単元:陸上競技・ハードル走
作成者:高校教師
更新日:2022年10月31日
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■授業概要
本時はハードル走についての動画を見て、フォームについて確認を行います。いい例と悪い例の動画を視聴して見るべきポイントを確認し、次に自分や仲間のハードル走の動画を確認して班で問題点・改善点を考えます。(※前時に生徒全員がハードル走の動画を撮影しているものとします。)動画により視覚的に問題を自覚し、次回以降の実技で活かすことを目指します。
■ClassPad.net活用のポイント
・デジタルノート機能の利用で
1. 動画のURLをリンクふせんを使用して簡単に共有することができる
2. 生徒が自由に再生できるため、自分のペースで繰り返し動画の視聴が可能である
・授業支援機能の利用で
1. 送信先を指定することで、班ごとに別の動画をふせんで配布することができる
2. 生徒間でふせんを送受信することで、ペーパーレスになるとともにスムーズなやり取りが期待できる
■活用法動画(導入部分)
■指導案(詳細はダウンロードしてご覧ください)
■授業の流れ
STEP1:ハードリングについて、いい例と悪い例を動画で確認してみましょう
STEP2:前時に撮影した自己のフォームの動画について課題と改善点をグループで考えましょう
◇STEP1: ハードリングについていい例と悪い例を動画で確認してみよう
1-1:これから配布する動画について見てほしいポイントを確認する
【POINT】テキストふせんにポイントを示すことで、注意を促します
1-2:リンクふせんでいい例と悪い例の2つの動画を配布し、それぞれ視聴する
【POINT】あらかじめリンクふせんに動画を準備しておくことで、効率的に授業を行うことができます
1-3:違いを確認し、ワークシートのふせんに記入する
【POINT】記入したワークシートは先生に簡単に提出することができます
◇STEP2: 前時に撮影した自己のフォームの動画について課題と改善点をグループで考えましょう
2-1: 班ごとに班員の動画の URL をリンクふせんで配布する
【POINT】送信先を指定することで、班ごとに別のふせんを送ることができます
2-2: まずは自己の動画と班員の動画を確認して、改善点をテキストふせんに記入する
【POINT】動画はそれぞれ自由に再生できるため、お手本動画と見比べて違いを考えることができます
2-3: 班員それぞれにテキストふせんを送りあい、他の人の意見を確認し、ワークに取り組む
【POINT】自分では気づけなかった指摘を受け、新たな視点を得ることが期待できます